セッション

シンポジウム
2014-11-14 15:00 - 16:30
[座長のことば]
 ついに、難病医療が法律の元で実施される時代を迎えようとしています。神経難病は、許多ある難病の中でも多くの社会資源との連携を必要とする分野です。機構病院は神経系の領域型難病医療拠点病院に指定される可能性も高く、それぞれの地域で神経難病医療を支える連携の核となる覚悟も必要になっています。
 このシンポジウムでは、最初に難病法施行後の医療を概観します。そして難病法施行後の神経難病医療で重要な役割をもつ保健所保健師の「活動指針」を学び、機構病院が如何に協力出来るかを考えます。次に難病患者の日常生活を支える難病相談支援センターと機構病院の関わりを知り、さらに多くの社会資源と連携する事によって可能となる患者への総合的支援に焦点を当てたいと思います。また、これまで難病とは異なる医療体制であった筋ジストロフィーと新たな難病法での医療提供の関係についても、現時点における整理をすることにします。
 これらを通じて、国立病院機構職員として難病法施行後も神経難病患者に良質の医療を継続して提供するために、それぞれの職種が専門性を発揮しながらどのように取り組むかを共有する時間となればと思います。
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