セッション

シンポジウム
2014-11-14 11:00 - 12:30
[座長のことば]
 NHOにおける免疫異常(リウマチ・アレルギー領域)グループは、NHO研究班の中でも最も古くから活動しており、成人アレルギー、小児アレルギー、リウマチ性疾患の3つグループで構成されています。それぞれの分野の診療と研究領域において、NHOは国内トップレベルの業績をあげてまいりました。また多くの著名な研究者もNHOから輩出してまいりました。本シンポジウムでは、その伝統を生かし、さらに発展させるべく、各領域における日本を代表する研究者に、注目領域における最新の情報を提供いただく企画となっております。
 まず、小児アレルギー学のリーダーのおひとりである藤澤隆夫先生には、小児アレルギー領域で、現在最も注目度の高い「小児食物アレルギーに関する病態と新規治療法」をご講演いただきます。次に、茶のしずく石鹸®による小麦アレルギー発見者である福冨友馬先生からは、世界的に注目されている「経皮感作による、特に化粧品添加物による食物アレルギー」をご発表いただきます。また日本の小児アレルギー疫学の基礎を作られた福岡病院からは、小田嶋博先生に、一般にも関心が非常に高く、最近になってその影響が明らかになりつつある「PM2.5や黄砂によるアレルギー疾患」についてご講演いただきます。さらに最後に、日本におけるリウマチ疾患登録制度(NinJa、National Database of Rheumatic Diseases by iR-net in Japan)を開始・構築され、飛躍的に発展させておられる當間重人先生には、「Ninjaからみた日本のリウマチ患者の現状と新規治療薬の話題など」についてご講演いただく予定です。いずれの領域も非常に注目度が高く、講演者もトップレベルです。専門領域の先生方はもちろん、専門以外の先生方、パラメディカルの方々にも得ることが多いと思われる本シンポジウムをどうかお楽しみいただき、明日への診療、研究、患者指導などに生かしていただければ望外の喜びです。ご参加をお待ちしております。
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