演題

OP-287-5

当院における切除不能進行・再発大腸癌症例に対するレゴラフェニブの使用経験

[演者] 植木 智之:1
[著者] 亀井 武志:1, 松原 大樹:1, 大竹 玲子:1, 名西 健二:1, 下村 克己:1, 窪田 健:1, 池田 純:1, 谷口 史洋:1, 塩飽 保博:1
1:京都第一赤十字病院外科

【はじめに】当院においてレゴラフェニブを投与した切除不能再発大腸癌症例について検討した。【方法】2013年7月より2014年9月までにレゴラフェニブを投与した切除不能再発大腸癌12例の年齢、性別、K-RAS status 、前治療、初回投与から休薬までの期間、有害事象の内容およびそのグレード、治療効果について検討した。【結果】年齢:42歳〜84歳(中央値71歳)、性別:男/女=6/6人、K-RAS:野生型/変異型=7/5例。初回投与から休薬までの期間は2日〜41日(中央値:11日)。グレード3以上の有害事象を9例に認め、その内容は、肝逸脱系酵素上昇3例、総ビリルビン上昇2例、血小板減少2例、手足症候群2例、高血圧3例、蛋白尿1例、下痢1例であった(重複あり)。治療効果は、SD/PD/不明=1/9/2例。【考察】多くの症例で減量を余儀なくされたため、抗腫瘍効果に関しては言及することはできなかったが、医師・薬剤師・看護師が連携により、患者のQOLを維持することができた。
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