演題

OP-249-5

Acute Care Surgeon(ACS)は質の高い総合救急医から養成すべきである

[演者] 川嶋 隆久:1
[著者] 陵城 成浩:1, 田中 敦:1, 柴田 宗一郎:1, 加藤 隆之:1, 丸川 征四郎:1
1:医誠会病院救命救急科

【目的・方法】我々は手術も行う総合救急医として活動している。月15~20例の全身麻酔下緊急手術を施行し、他に救急ICUを受け持って様々な重症患者の全身管理を担当している。当科の実績を基にACSのあり方を検討する。【結果】1)消化管穿孔、重症胆嚢炎、急性虫垂炎、イレウス、ヘルニア陥頓、特発性食道破裂、膿胸、熱傷、壊疽性筋膜炎、腹腔内出血、口腔内出血、心タンポナーデ、大量血胸・胸水、体表損傷など多岐の手術を行ってきたがICU管理を要する患者が大部分である。2)緊急手術は24時間受け入れる。3)ICUを受け持つことにより、クリティカルケアに長けた総合救急医養成が可能で、若手は生き生きと働いている。4)当院の緊急手術例は急増しており過去1年間で倍増した。【結語】ACSには、重症、緊急、年齢、併存疾患、多臓器障害合併対応能力が前提であり、守備範囲の広い質の高い総合救急医のバックアップが必須である。
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