セッション

NCD annual report 2014 によると,急性汎発性腹膜炎手術の術後30日死亡率および手術関連死亡率は,その他の疾患に比べて有意に高率であることが報告されている.この成績を改善させるためには,周術期のさらなる工夫が必要である.本セッションでは,急性汎発性腹膜炎に対する治療戦略と銘打って,ショック状態からの早期離脱に向けた斬新な取り組みや,ICU スタッフや感染コントロールチーム (ICT) との治療連携のあり方,さらには若手外科医の教育など,急性汎発性腹膜炎手術後の予後改善に向けた取り組みについて多角的な側面からの報告を期待する.

急性汎発性腹膜炎手術における周術期集学的治療戦略

[演者] 真弓 俊彦:1
[著者] 富田 章仁:1, 馬庭 幸詩:1, 新里 到:1, 眞田 彩華:1, 甲村 稔:1, 大坪 広樹:1
1:産業医科大学医学部 救急医学

急性汎発性腹膜炎手術症例における敗血症の病態と合併する播種性血管内凝固症候群(DIC)に対する治療戦略

[演者] 岡本 好司:1
[著者] 山吉 隆友:1, 上原 智仁:1, 野口 純也:1, 木戸川 秀生:1
1:北九州市立八幡病院 外科

NCDで得られるビッグデータを用いた非外傷性大腸穿孔緊急手術の評価

[演者] 福長 徹:1
[著者] 木村 正幸:1, 菅本 祐司:1, 田﨑 健太郎:1, 豊住 武司:1, 磯﨑 哲朗:1, 池田 優子:1, 花田 学:2, 渡邉 揚介:2, 松原 久裕:3
1:沼津市立病院 外科, 2:沼津市立病院 小児外科, 3:千葉大学大学院 先端応用外科学

Surgical Apgar Scoreによる急性汎発性腹膜炎術後の合併症・予後予測

[演者] 喜多 芳昭:1
[著者] 盛 真一郎:1, 馬場 研二:1, 内門 泰斗:1, 有上 貴明:1, 上之園 芳一:1, 又木 雄弘:1, 前村 公成:1, 夏越 祥次:1
1:鹿児島大学大学院 消化器・乳腺甲状腺外科学

下部消化管穿孔による急性汎発性腹膜炎に対する予後指標と治療戦略

[演者] 清水 智治:1
[著者] 園田 寛道:1, 三宅 亨:1, 植木 智之:1, 森 治樹:1, 貝田 佐知子:1, 飯田 洋也:1, 北村 直美:1, 竹林 克士:1, 谷 眞至:1
1:滋賀医科大学医学部 外科学講座消化器外科乳腺・一般外科

下部消化管穿孔の予後予測における敗血症新定義(Sepsis-3)の意義

[演者] 武山 秀晶:1
[著者] 遊佐 俊彦:1, 小川 克大:1, 岡部 弘尚:1, 林 洋光:1, 尾崎 宜之:1, 赤星 慎一:1, 生田 義明:1, 緒方 健一:1, 高森 啓史:1
1:済生会熊本病院 外科センター

敗血症性ショックを合併した汎発性腹膜炎の初期治療 ―新しい初期輸液法と早期手術―

[演者] 小豆畑 丈夫:1,2
[著者] 中村 和裕:1,2, 河野 大輔:1,2, 小松 智英:1, 杉田 篤紀:1, 木下 浩作:1
1:日本大学医学部 救急集中治療医学, 2:青燈会小豆畑病院 救急・総合診療科

当院における汎発性腹膜炎手術の検討

[演者] 藁谷 暢:1
[著者] 阿左見 亜矢佳:1, 外舘 幸敏:1, 多田 武志:1, 本多 通孝:1, 鈴木 伸康:1, 佐藤 直:1, 高野 祥直:1, 阿部 幹:1, 寺西 寧:1
1:脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 外科

下部消化管穿孔に起因した急性汎発性腹膜炎手術症例に対する治療戦略

[演者] 黒田 雅利:1
[著者] 池田 英二:1, 劔持 雅一:1, 高木 章司:1, 山野 寿久:1, 工藤 泰崇:1
1:岡山赤十字病院 外科

汎発性腹膜炎に対する腹腔鏡下手術の検討

[演者] 北川 一智:1
[著者] 須知 健太郎:1, 米花 正智:1, 吉岡 裕司:1, 甲原 純二:1, 松井 道宣:1
1:京都九条病院 外科

穿孔性消化性潰瘍に対する閉鎖術後の腹腔内ドレーン留置の意義

[演者] 奥村 公一:1
[著者] 肥田 侯矢:1,2, 錦織 達人:1, 久森 重夫:1,2, 細木 久裕:3, 角田 茂:1,2, 小濵 和貴:1,2, 坂井 義治:1,2
1:京都大学大学院 消化管外科学, 2:京都大学附属病院 消化管外科, 3:京都市立病院 外科

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