セッション

<司会の言葉>
臨床医が NCD やがん登録制度のビッグデータを活用することにより、プロフェッショナルオートノミーが発揮され、エビデンスに基づく医療の質の向上に繋がることが期待される。また同時に国際的な評価が可能となり、世界的なエビデンスの構築にも貢献できる。現在、消化器外科領域ではビッグデータを利用したさまざまな大規模調査が実施され、エビデンスの構築に向けた取り組みが行われている。本セッションでは、NCD などのビッグデータを利用した消化器外科領域の最新の大規模研究の成果を報告していただくとともに、国際的な評価に耐えうるエビデンスの構築が、いかに社会に役立つのかを示していただきたい。

消化器外科関連分野のNCDの現状と展望

[演者] 宮田 裕章:1
[著者] 掛地 吉弘:2, 今野 弘之:2, 後藤 満一:2, 岩中 督:3, 瀬戸 泰之:2,3
1:慶應義塾大学医学部 医療政策管理学教室, 2:日本消化器外科学会, 3:一般社団法人National Clinical Database

院内がん登録とDPC調査データを使った診療実態の記述によりわかったこと

[演者] 東 尚弘:1
1:国立がん研究センターがん対策情報センター

消化器外科におけるNCDを活用した研究課題の成果と今後の展開

[演者] 掛地 吉弘:1
[著者] 後藤 満一:2, 今野 弘之:2, 宮田 裕章:2, 瀬戸 泰之:3
1:日本消化器外科学会データベース委員会委員長, 2:日本消化器外科学会データベース委員会アドバイザー, 3:日本消化器外科学会理事長

ビッグデーに基づく腹腔鏡下膵切除の保険適応拡大とNCDを用いた前向き術前登録制度が果たす役割

[演者] 中村 雅史:1
1:九州大学大学院 臨床・腫瘍外科学

ビッグデータに基づく腹腔鏡下手術の安全性と有用性に関する臨床研究

[演者] 衛藤 剛:1
[著者] 白石 憲男:2, 比企 直樹:3, 北野 正剛:4, 猪股 雅史:1
1:大分大学医学部 消化器・小児外科, 2:大分大学医学部 総合外科・地域連携学, 3:がん研究会有明病院 消化器外科, 4:大分大学

本邦における胃癌に対する腹腔鏡下手術成績に関する後ろ向き調査研究

[演者] 吉田 和弘:1
[著者] 本多 通孝:2, 隈丸 拓:3, 小寺 泰弘:4, 掛地 吉弘:5, 今野 弘之:6, 宮田 裕章:7, 後藤 満一:8, 瀬戸 泰之:9
1:岐阜大学大学院 腫瘍外科学, 2:福島県立医科大学医学部災害医療支援講座, 3:東京大学大学院医療品質評価学講座, 4:名古屋大学大学院 消化器外科学, 5:神戸大学大学院 食道胃腸外科学, 6:浜松医科大学医学部 外科学第二, 7:慶應義塾大学医学部医療政策管理学教室, 8:大阪府立急性期・総合医療センター 消化器一般外科, 9:東京大学 消化管外科学

詳細検索