発表

SS-008

明日からできる経験サンプリング法 -効率的なデータ収集と洗練した解析で移ろう心を描き出す-

[企画代表者、話題提供者、司会者] 國里 愛彦:1, [話題提供者] 伊藤 言:2, [話題提供者] 坂本 次郎#:1, [話題提供者] 竹林 由武:3, [指定討論者] 小森 政嗣:4
1:専修大学, 2:東京大学, 3:福島県立医科大学, 4:大阪電気通信大学

日常生活での心理的変数の変化や変数間の時間的な共変関係を検討する方法に経験サンプリング法がある。スマートフォンの普及に伴い,ウェブアプリやスマートフォンアプリを用いた経験サンプリング法が現在可能になってきている。比較的簡単に経験サンプリング法が実施できる環境が整ってきているが,実際にデータ収集をしたり,解析をしてみると不明な点も多い。例えば,経験サンプリング用のアプリがあるが,どれを用いれば良いのか?参加者にランダムな時間にメールを送るための効率的かつコストのかからない方法は何か?経験サンプリングにおける例数設計はどうやるのか?線形混合モデルを用いた解析だけでなく,変数間の関連の時間的変化や変動性を扱う解析法はないのか?などが疑問として生じる。本シンポジウムは,実際に経験サンプリング法を用いる上で遭遇する問題に対する現段階における解決策を提案し,今後の展開について議論する。

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