発表

SS-007

「遊びとは?」―改めて問い直す―

[企画代表者、話題提供者] 中野 茂:1, [話題提供者] 島田 将喜#:2, [話題提供者] 田 暁潔#:3, [話題提供者] 砂上 史子#:4, [指定討論者] 岩田 美保:4, [司会者] 橋本 久美:1
1:札幌国際大学, 2:帝京科学大学, 3:京都大学アジア・アフリカ地域研究所, 4:千葉大学

「遊び」という語は、専門用語化と問われれば、たいていの人は「no」というだろう。なぜなら、専門的教育、知識を必要とせずに日常で使われているからである。しかも、遊びは、誰もが経験をしたことがあり、誰もが認識でき、誰もが遂行できる。しかしながら、遊びは、哲学から脳神経科学まで、子どもから大人まで、ごっこ遊びからギャンブル、電子ゲームまで、また、動物から人間までと幅広く学際的に研究されてきたテーマでもあることは、そこで使われている遊びの意味もまた、学問領域によって専門用語化していると考えられる。そこで、このシンポジウムでは、異なる領域の話題提供者が、次の点を討論する。まず、遊びの意味について、次に、人、動物はなぜ遊ぶのかについて、最後に遊び研究の今後の課題について領域固有性と学際的広汎性の視点から意見を出し合う。そこから、遊び研究の新たな可能性を描き出していく。
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