発表

JPAS-004

アニメの心理学III

[企画代表者、司会者] 横田 正夫:1, [話題提供者] 片渕 須直#:1, [話題提供者] 吉村 浩一:2, [話題提供者] 中村 浩:3, [話題提供者] 佐藤 隆夫:4
1:日本大学, 2:法政大学, 3:北星学園大学, 4:立命館大学

日本のアニメは世界的に視聴者を熱狂させる媒体です。しかし、日本のアニメがなぜ受けるのか、といった点について日本からの発信は比較的乏しく、学問的な検討も多くありません。そこで、これまで私たちは、日本映像学会や日本アニメーション学会と連携しながら映像心理学という枠内で成果を報告してきました。本シンポジウムは、それら研究会の成果を踏まえて、日本のアニメの面白さを心理学的な観点から伝え、新たな視点を提供するものです。これまでに日本心理学会の公開シンポジウムの企画として「アニメの心理学」を2015と2016の2年にわたって開催し、好評でした。しかし開催場所が関東と北海道であったこともあり、日本心理学会の久留米の大会でも、同じ企画で、開催したいと考えました。発表者には、映像心理学に強い関心を持ち、「この世界の片隅に」をヒットさせ、多くの賞を受賞したアニメーション監督の片渕須直先生から動きをどのように作ってきたかについて話題提供をして頂き、それを受けて知覚心理学の吉村浩一先生、中村浩先生、佐藤隆夫先生から心理学サイドからの返答をお願いしたいと思っています。アニメの現場と知覚研究の間での交流が深まることで、相互の理解が促進する場となればと考えています。
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