発表

SS-067

社会はMRIスキャナーに持ち込めるか?

[企画代表者、司会者] 阿部 修士:1, [話題提供者] 月浦 崇:1, [話題提供者] 鄭 嫣婷#:2, [話題提供者] 上田 竜平:1, [指定討論者] 杉浦 元亮:3,4, [指定討論者] 田邊 宏樹:5
1:京都大学, 2:東北大学, 3:東北大学加齢医学研究所, 4:東北大学災害科学国際研究所, 5:名古屋大学

脳機能画像研究の基本的手法が概ね確立されてきたことに伴い、近年では社会性を含む高次の心理過程を対象にする研究の増加が著しい。ヒトの社会性の脳内プロセスにアプローチする場合、実社会環境をfMRIにおける実験パラダイムに落とし込む必要性がある。ただしこのような試みにおいて、研究者の関心対象である心理過程の本質的要素を失わない形で、十分に統制された実験パラダイムを組むことは必ずしも容易ではない。本シンポジウムでは、こうした課題に取り組んでいる研究者からの話題提供をもとに、それぞれの研究者がMRIスキャナーに持ち込もうとしている社会性とは何なのか問うことで、現状の課題を整理し、今後の研究の方向性を議論する。
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