発表

SS-062

自己感と身体・空間との相関およびその神経機構

[企画代表者、話題提供者] 今泉 修:1,6, [企画者、司会者] 田中 彰吾:2, [話題提供者] 金山 範明:3, [話題提供者] 本間 元康:4, [話題提供者] 弘光 健太郎:5, [指定討論者] 今水 寛:1
1:東京大学, 2:東海大学, 3:広島大学, 4:杏林大学, 5:中央大学, 6:日本学術振興会

自己感の要素のひとつとして,身体や運動にともなうミニマルな自己,すなわち身体所有感や主体感が研究されている。特に身体所有感について,ラバーハンド錯覚や体外離脱錯覚は,自己が必ずしも物理的な身体や所在に定位されず,多感覚入力やその空間布置に応じて柔軟に定位されることを示唆する。本シンポジウムではミニマルな自己と身体・空間との相関およびそれを支える神経機構について考えたい。話題提供者は,自己機能の個人差と脳構造(金山),身体所有感の基盤となる多感覚統合の学習過程(本間),感覚運動系に由来した身体像認知の歪み(今泉),自己位置感覚の基盤となる多感覚統合や視点(弘光)について発表する。認知神経科学の立場からの指定討論を得ながら議論する。
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