発表

SS-057

育児語を考える:なぜ大人は使うのか,そこから子どもは何を学ぶのか?

[企画代表者、話題提供者、司会者] 針生 悦子:1, [企画者、話題提供者、司会者] 村瀬 俊樹:2, [企画者、話題提供者] 小林 哲生:3, [話題提供者] 池田 彩夏#:4, [指定討論者] 馬塚 れい子:5
1:東京大学, 2:島根大学, 3:NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 4:京都大学, 5:理化学研究所

大人が小さな子どもに話しかける時の発話(Infant-Directed Speech; IDS)は,声が高くなり,抑揚は大げさになる,といった特徴を持つことが知られている。くわえて,子どもに話しかける時にだけ用いられる特別な語彙(育児語)の使用,といった特徴も見られる。本シンポジウムでは,IDS,中でも特に,独特な語彙(育児語)が使われるという側面に着目し,大人はなぜ,どのように育児語を使っているのか,また,そのことは子どもの言語発達,さらにはより広く,ことば(語彙や話し方)の使われ方(言語レジスター)やそれを使う人についての理解にどのような影響を及ぼしているのか,について考えたい。
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