発表

SS-041

セリグマンのPERMAモデルに基づくPERMA-Profiler の対象者別の3種類(成人,学生,職場用)の日本語版の心理統計量と実践場面における利用可能性

[企画代表者、司会者] 塩谷 亨:1, [話題提供者] 松本 圭:1, [話題提供者] 渡辺 和広:2, [話題提供者] 伏島 あゆみ:1, [指定討論者] 島井 哲志:3
1:金沢工業大学心理科学研究所, 2:東京大学, 3:関西福祉科学大学

Well-beingは,ポジティブ感情,エンゲージメント,他者とのよい関係,人生の意味や意義,および,達成の5つの領域で構成されるとするモデル(Seligman,2011)に基づき,Butler & Kern(2016)はPERMA-Profiler(23項目,11件法の測度)を開発した。われわれは,原版の開発者の助言を得ながら,成人用(原版),学生用(原版に3項目を追加),および,職場用の日本語版を開発した。3名の話題提供者は学生用,職場用,および,成人用のPERMA-Profilerを担当し,それぞれの版の心理統計量を示し,可能な場合は実際の介入場面での使用経験のデータを示しながら,実践的な利用の可能性に触れる。さらに,今後どのようにこれらの測度を役立てていくかを,指定討論者の島井からの各話題提供者へのコメントも含めて議論する。実証的にwell-beingの増進を行う試みに関する議論が具体的になされることで,関係者の今後の実践・研究活動に寄与すると考える。
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