発表

SS-040

「隠す」心理を科学する—発達的視点から嘘を考える—

[企画代表者、司会者] 太幡 直也:1, [企画者] 佐藤 拓:2, [企画者] 菊地 史倫:3, [話題提供者] 内田 伸子:4, [話題提供者] 上宮 愛:5, [話題提供者] 横田 晋務#:6, [指定討論者] 村井 潤一郎:7
1:愛知学院大学, 2:いわき明星大学, 3:鉄道総合技術研究所, 4:十文字学園女子大学, 5:立命館大学, 6:九州大学, 7:文京学院大学

「隠す」という欺瞞的行為は社会生活に深く根差しており、「隠す」心理を研究するためには知覚、記憶、社会、発達、臨床など領域横断的な議論が必要となる。本シンポジウムでは、「隠す」心理に関連するさまざまな分野の研究の話題提供を行い、嘘や欺瞞に関する議論を深めてきた。本年度は、「隠す」という行為の特徴を発達的視点でとらえ、欺瞞的コミュニケーションを再考する。具体的には、話題提供者が、子どもの「ウソ」は「嘘」であるか(内田)、子どもが嘘の理解において「信念」と「事実」のどちらを重視しているか(上宮)、自閉スペクトラム症における欺き行為の発達(横田)について報告する。総合的な討論において、発達という視点からみた人間の欺瞞の特徴について議論する。
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