セッション

平成27年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数はついに10万件を超えた。その数は年々増加する一方である。マスコミ等による報道数も増加しており、社会的関心も高まっている。しかし医療現場では小児疾患に関わってきた一部の医療者をのぞいて、今まで直視しなかったことに向き合うようになり混乱が見られている。院内虐待対策委員会が立ち上がり、マニュアルが作成され対応が始まっているが、必ずしも個々の事例を理解し地域と連携し対応できていない。今、私たちは知恵を出し合って、子どもたちの安全・権利を確保しなければならない。本シンポジウムを通じて、様々な職種のシンポジストの経験を共有し、こどもの成長を支援するよりよい対応法を模索していきたい。
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