セッション

2025年問題は少子高齢化が一層顕著となり、介護・医療費等社会保障費の急増が懸念されています。また、社会に合わせた医療構造の変化に対応していかなければなりません。我々臨床検査技師の役割は何なのか、高齢化社会など多様化する時代のなかで、臨床検査部門はどのような課題に向き合うべきなのか、シンポジストの方々に4つのテーマについて提言していただき、臨床検査技師の役割と未来について討議いたします。
(1)臨床検査部門では女性技師の占める割合が増えてきており、離職を防ぎ、優秀な人材を確保するには職場環境の整備と産休・育休・病休に対する代替制度の充実が必要となってきています。女性技師の職場環境実態調査アンケート結果を基に職場環境の現状と今後の対応について報告していただきます。
(2)高齢化社会となり認知症などの長期療養が増える中、そのサポートや病態把握などに臨床検査技師が関与し、チーム医療の一員としてどのように参画しているのかを報告していただきます。
(3)現状を取り巻く臨床検査技師を多方面より振り返りながら、2025年問題について、量的な人材不足の対応・魅力的な働き方(検体採取・病棟への進出など)について提示していただき、必要とされる人材をどの様に育成し確保していけばよいのかを提言していただきます。
(4)臨床検査技師が医療現場で必要とされるには、チーム医療での活躍やスキルアップが必要不可欠となっております。また、良好な職場環境がなければ長続きはいたしません。長年臨床検査に携わってきた医師より、求めたい臨床検査技師像と魅力ある職場づくりについて具体例を提示していただきます。
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