セッション

国立医療学会誌「医療」は、わが国の医療レベル向上の役割を持ち、全て医療職を対象とした学術誌である。しかし、職種によっては学術論文の執筆に必ずしも慣れていない面もあり、臨床的に有用な情報も広く共有されないこともある。「医療」編集委員会では、査読での経験を元に執筆に不慣れな職員を対象として、論文完成を支援するためのシンポジウムを行い、「医療」に掲載してきた。今回は、前回触れられなかった統計、利益相反、文献引用に加え、「塩田賞」受賞者による現場での論文執筆への経験などを盛り込んで新たなシンポジウムを行うこととした。前回のシンポジウム報告と合わせ、論文公表によりわが国の医療レベルが学術的に向上することに役立つことを期待している。
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