演題詳細

一般ビデオ

一般ビデオ(1) : 胆道

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開催日
2010年04月08日(木)
時 間
08:30 - 09:30
会 場
第2会場(4号館 1階 白鳥ホール北)
司会
山本 順司 (防衛医科大学校外科)

胆嚢管癌に対する外科切除

演題番号 : VD-001-3

高橋 進一郎:1 木下 平:1 小西 大:1 中郡 聡夫:1 後藤田 直人:1 

1:国立がんセンター東病院上腹部外科 

 

【目的】胆嚢管癌の切除成績を検討する.【方法】病理学的に胆嚢管に病変の主座を有する11例の切除成績を検討.【成績】Nakataらの分類によればType1 2例,Type2 1例,Type3 7例,Type4 1例であった.Right HPD 1例,拡大肝右葉切除3例,S4a5切除1例,SSpPD 2例,肝外胆管切除が4例に行われmortality 0%,morbidity 55%,3年生存率56%,5年生存率28%であった.【症例】胆嚢管癌に対するRight HPDをビデオで供覧する.術前診断はType4胆嚢管癌であり病変は胆嚢頚部,上中下部胆管へ連続し,右肝動脈に浸潤していた.また十二指腸,肝浸潤が疑われた.PTPE施行後27日目に拡大肝右葉切除SSpPDを施行.手術時間562分,出血量1570ml,19病日に退院.【結論】胆嚢管癌は病変の範囲,周囲臓器への浸潤により肝,膵の合併切除を要する場合があるが長期生存が得られる症例もあり積極的な切除が望まれる.

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