演題詳細

一般口演

一般口演(240) : 乳癌基礎-8

print

開催日
2010年04月10日(土)
時 間
15:30 - 16:12
会 場
第14会場(2号館 2階 会議室224)
司会
大村 東生 (札幌医科大学臨床医学外科)

乳癌における微小浸潤癌の病理学的検討

演題番号 : OP-240-6

森 美樹:1 津川 浩一郎:1 山内 英子:1 矢形 寛:1 鈴木 高祐:2 中村 清吾:1 

1:聖路加国際病院乳腺外科 2:聖路加国際病院 

 

【目的】T1micをTis,T1aと病理組織学的に比較し浸潤に関わる因子を検討した.【方法】2006~2009年の最終病理がTisの392病変,T1micの32病変,T1aの141病変について,乳管内成分をcomedo型とnon-comedo型に分けER,HER2を検討した.【結果】comedo型はT1micの22病変(68.8%)と多く,Tisで54病変(13.8%),T1aで43病変(30.5%)と少なかった.また,comedo型の中でもHER2+は,T1micでは14病変(63.6%)と多くTisで20病変(37%),T1aで9病変(20.9%)と少なかった.【結語】T1micのみcomedo型が多くTis,T1aでは少なかった.また,comedo型の中でもT1micのみHER2+が多いことから浸潤が起こる際にHER2やcomedo型であることが関わりを持っている可能性がある.

前へ戻る