演題詳細

一般口演

一般口演(240) : 乳癌基礎-8

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開催日
2010年04月10日(土)
時 間
15:30 - 16:12
会 場
第14会場(2号館 2階 会議室224)
司会
大村 東生 (札幌医科大学臨床医学外科)

液状細胞診システムのホルモン感受性評価における有用性の検討

演題番号 : OP-240-5

青儀 健二郎:1 高畠 大典:1 高嶋 成輝:1 西村 理恵子:2 

1:国立病院四国がんセンター乳腺科 2:国立病院四国がんセンター臨床検査科 

 

【目的】穿刺吸引細胞診によるホルモンレセプターの評価を液状細胞診システム(以下本システム)で行うことが可能か検討した.【方法】手術予定で細胞診を行う乳癌患者のうち,同意が得られた患者を対象とした.細胞診後,液状細胞診システム(ThinPrepTM System)を用いて複数枚のプレパラートを作製し,パパニコロウ染色,免疫染色を自動免疫染色装置(ベンタナXTシステム)により行った.抗体はベンタナI-VIEWブレストパネルを用いた.ホルモンレセプターの染色に関しては染色なしを陰性,1%以上の染色を陽性とし,手術検体と比較し精度を検討した.【結果】平成21年8月末までに27例を評価した.エストロゲンレセプター,プロゲステロンレセプター染色それぞれ,正診率92.6%,感度94.7%,特異度87.5%,陽性的中率94.7%,陰性的中率87.5%であった.【結論】本システムのホルモンレセプター評価における信頼性が確認された.

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