演題詳細

一般口演

一般口演(211) : 鏡視下手術・直腸

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開催日
2010年04月10日(土)
時 間
16:23 - 17:12
会 場
第10会場(2号館 3階 会議室234)
司会
黒柳 洋弥 (癌研有明病院消化器センター外科)

上部下部直腸癌に対する腹腔鏡下手術の短期成績の検討

演題番号 : OP-211-4

塩見 明生:1 絹笠 祐介:1 齊藤 修治:1 橋本 洋右:1 富岡 寛行:1 坂東 悦郎:2 金本 秀行:2 寺島 雅典:2 上坂 克彦:2 

1:静岡県立静岡がんセンター大腸外科 2:静岡県立静岡がんセンター消化器外科 

 

【目的】当科の直腸癌に対する腹腔鏡下手術の短期成績を検討し,妥当性を評価すること【対象と方法】Ra,Rb直腸癌に対して腹腔鏡下手術を施行した79例を対象とし,術中・術後有害事象についてRetrospectiveに検討した.【結果】腹腔鏡下大腸癌手術760例中,Ra30例,Rb49例.術式別ではLAR61例,ISR16例,APR2例.郭清はD2 55例,D3 24例.肛門温存手術77例のうち25例(32.5%)に一時的人工肛門を造設した.手術時間303(154-545)分.出血量113(0-745)ml.腹腔鏡操作に伴う術中有害事象なし.開腹移行は7例(8.9%).全例病理学的根治切除がなされた.病理学的進行度はStage0/1/2/3a/3b 3/58/4/12/2例であった.平均術後在院日数は11.8日.術後合併症としてイレウス5例,創感染5例,縫合不全6例,自己導尿を要する排尿障害3例,尿路感染2例,回腸人工肛門に伴う脱水1例,急性胆嚢炎1例,下肢静脈血栓症1例.【結語】当科の短期成績は概ね妥当なものと考える

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