演題詳細

一般口演

一般口演(187) : 大腸癌肝転移-2

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開催日
2010年04月10日(土)
時 間
15:31 - 16:20
会 場
第5会場(1号館 4階 レセプションホール東)
司会
池 秀之 (済生会横浜市南部病院外科)

大腸癌肝転移に対する最新化学療法後の肝切除症例の検討

演題番号 : OP-187-5

徳永 尚之:1 稲垣 優:1 西江 学:1 濱野 亮輔:1 宮宗 秀明:1 常光 洋輔:1 大塚 眞哉:1 岩川 和秀:1 岩垣 博巳:1 

1:国立病院福山医療センター外科 

 

【症例1】25歳男性.直腸癌(Rs)の異時性両葉多発肝転移(GradeB)に対しBevacitumab+mFOLFOX6を5クール術前投与しHr-S(S6)を施行した.【症例2】40歳男性.S状結腸癌と同時性両葉多発肝転移(GradeB)に対し初回原発巣のみ切除後肝動注を施行したがSDにてmFOLFOX6に変更.14クール施行後Hr-1(L)+RFA(S6)を施行した.【症例3】65歳男性.S状結腸癌と同時性両葉多発肝転移(GradeC)に対し原発巣の切除を先行後,FOLFOX4・FOLFIRIを計12クール施行後Hr-1+(Pa)及びHr-0(S3)を施行した.【結語】当院では肝転移GradeB以上の症例に対しては原発巣切除後に化学療法先行の二期的手術を選択している.【考察】症例1,2の転移巣は術前PETでは取り込み陰性で術後病理にても癌遺残は認められず,腫瘍のviabilityの指標になる可能性が示唆された.

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