演題

OP-037-2

ERASプロトコールを用いた胃切除術周術期管理の安全性に関する臨床第Ⅱ相試験の実施と結果

[演者] 幕内 梨恵:1
[著者] 杉沢 徳彦:2, 大森 隼人:1, 平田 史子:1, 高木 航:1, 辰林 太一:1, 本田 晋策:1, 三木 友一朗:1, 徳永 正則:1, 谷澤 豊:1, 坂東 悦郎:1, 川村 泰一:1, 絹笠 祐介:3, 上坂 克彦:3, 寺島 雅典:1
1:静岡県立静岡がんセンター胃外科, 2:東北大学消化器外科, 3:静岡県立静岡がんセンター消化器外科

【はじめに】当院で使用してきた胃切除パスの経験から、脾摘を伴わない症例を対象に、ERAS(Enhanced recovery after surgery)プロトコールを用いた胃切除術周術期管理の安全性を評価する第II相試験を施行した。【対象】対象は経口摂取可能な胃癌手術症例で、脾摘を伴わない開腹もしくは腹腔鏡下胃切除で根治切除可能であること、PS0などを満たす症例とした。登録予定症例数は120例。【ERASプロトコール】術前日は夕食まで、術当日は手術3時間前まで水分摂取可とした。アルジネードウォーター®を術前日夕食後に500ml、術当日に250mlを摂取した。第1病日から飲水を開始し、第2病日から流動食を開始、第7から10病日に退院とした。主要評価項目は術後合併症の発生割合、副次評価項目は術後在院日数、ERASプロトコール完遂割合など。【結果】2014年8月までに127症例が登録された。9月中に手術が終了する予定であり、評価項目について解析し報告する。
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