演題

OP-036-8

食道癌切除後早期再発、晩期再発規定因子の解析

[演者] 日吉 幸晴:1
[著者] 吉田 直矢:1, 藏重 淳二:1, 馬場 祥史:1, 岩上 志朗:1, 坂本 快郎:1, 宮本 裕士:1, 石本 崇胤:1, 辛島 龍一:1, 原田 和人:1, 江藤 弘二郎:1, 杉原 栄孝:1, 泉 大輔:1, 小澄 敬祐:1, 徳永 竜馬:1, 清住 雄希:1, 中村 健一:1, 大内 繭子:1, 渡邊 雅之:1, 馬場 秀夫:1
1:熊本大学消化器外科

【目的】食道癌根治切除後の早期再発、晩期再発規定因子を明らかにする。【対象・方法】当科で食道癌に対してR0切除を行い、術後再発を来した116例を対象とした。術後半年以内の再発を早期再発例、または術後2年以降の再発を晩期再発例として、それぞれの臨床病理学的因子を解析した。【結果】再発症例116例のうち、早期再発を44例、術後半年から2年以内の再発を59例、晩期再発を13例に認めた。早期再発例は、他の再発例と比較して女性が多く、pT進行例が多く、術後補助療法の頻度が少なかった。また、晩期再発例は、他の再発例と比較して、pT早期例が多く、術前治療の頻度が低く、術後補助療法の頻度が高かった。再発後の予後は、早期再発例が最も不良で、晩期再発例が最も良好であった。【結語】pTの進行が無再発生存短縮に、また、術後補助療法が無再発生存延長に寄与していることが示唆された。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版