演題

OP-036-5

食道癌NearT4症例に対する治療戦略

[演者] 山下 継史:1
[著者] 片田 夏也:1, 森谷 宏光:1, 細田 桂:1, 三重野 浩朗:1, 江間 玲:1, 菊池 史郎:1, 渡邊 昌彦:1
1:北里大学外科

(患者と方法)2001~2012年のNearT4食道扁平上皮癌に対する食道手術例44例を解析した。2001~2006 NCRT, 2007~2008 FP NAC, 2009~2012 DCF NACであった。(結果)(1)NCRT/FP/DCFにおいてcN1症例はDCF症例に多かった。(2)NCRT/FP/DCF 症例の5年生存率はFP<NCRT<DCFの順に有意に予後不良であった。NCRT/FP/DCF 症例の根治治療後の遺残・再発は 6/10/6例に認めた。(3)DCF NAC後の再発例6例のうち3例は CRT後の遺残・再発例であり、Salvage 手術を受け、DCF NAC後の根治食道癌切除後再発は、骨、肝、縦隔リンパ節であった。(結語)NearT4食道癌の術前治療成績を比較した。DCF NAC後根治療法が最も良好な治療成績であった。
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