演題

OP-034-3

Near T4食道癌症例にBiweekly-DCF/ DGSを投与すれば手術で切れるか

[演者] 田中 善宏:1
[著者] 山田 敦子:1, 深田 真宏:1, 田中 秀治:1, 棚橋 利行:1, 奥村 直樹:1, 松橋 延壽:1, 高橋 孝夫:1, 山口 和也:1, 長田 真二:1, 吉田 和弘:1
1:岐阜大学腫瘍外科

NearT4症例へ1コース施行して評価し奏効すれば2コース後切除している。後方視的に治療成績を検討。2009年6月から2014年6月までのNearT4食道癌。Bi- DCF18例、DGS13例で投与。Bi-DCF例;1コースの時点で著明縮小を認めないBi-DCFの1例はCRT40Gy施行の後根治切除施行。左気管支の浸潤が改善しない1例はバイパス後根治CRTを施行。1例はCRに入り追加根治CRTで5生を得た。16例は奏効、15例で切除。2例で腫瘍遺残あり術後照射を追加。13例は剥離断端は陰性、組織学的奏効度Grade3が4例、Grade2が3例、Grade1bが1例、Grade1aが5例。DGS例;9例で気管(左気管支)・大動脈のmarginが得られ根治切除可能(CRを含む)。2例CRで根治CRT施行。1例で膜様部との食道瘻形成しバイパス術後根治CRT。組織学的奏効度はGrade3が2例、Grade2が2例、Grade1aが5例。予後はBi-DCFがMST13ヵ月(8-25か月)、DGSがMST24ヵ月(12-50か月)。2つのメニューは十分に許容されると思われる。
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