演題

OP-033-3

局所進行食道癌術前補助化学療法が術後合併症に及ぼす影響の検討

[演者] 坂本 悠樹:1
[著者] 日吉 幸晴:1, 藏重 淳二:1, 馬場 祥史:1, 岩上 志朗:1, 坂本 快郎:1, 宮本 裕士:1, 石本 崇胤:1, 辛島 龍一:1, 原田 和人:1, 江藤 弘二郎:1, 杉原 英孝:1, 泉 大輔:1, 小澄 敬祐:1, 徳永 竜馬:1, 清住 雄希:1, 中村 健一:1, 大内 繭子:1, 吉田 直矢:1, 渡邊 雅之:1, 馬場 秀夫:1
1:熊本大学消化器外科

【目的】術前化学療法(Neoadjuvant chemotherapy: NAC)が局所進行食道癌根治切除に及ぼす影響を明らかにする。【対象・方法】当科でこれまでに食道癌根治術を施行された445例を対象とし、術前治療なしで切除を行った298例(手術群)とNAC後に切除を行った147例(NAC群)の2群間で背景因子、手術成績、術後合併症の頻度を比較検討した。【結果】年齢、性別、BMI等の背景因子に両群間の差は認めなかった。腫瘍因子は、NAC群で有意にcT因子、cN因子、cStageが進行していた。NAC群で術中出血量が有意に多かった。術後合併症は、手術群で61.4%、NAC群で68%に認め、両群間に有意差はなかった。【結論】NACの有無で術後合併症の頻度に差はなく、NAC後でも安全に食道癌根治術が施行できると考えられた。
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