演題

OP-033-1

StageⅢ食道扁平上皮癌に対する術前S-1/CDDP療法の有効性と安全性の検討

[演者] 岩田 直樹:1
[著者] 小池 聖彦:1, 大屋 久晴:1, 丹羽 由紀子:1, 小林 大介:1, 神田 光郎:1, 田中 千恵:1, 山田 豪:1, 藤井 努:1, 中山 吾郎:1, 杉本 博行:1, 野本 周嗣:1, 藤原 道隆:1, 小寺 泰弘:1
1:名古屋大学消化器外科

【緒言】本邦における食道癌に対する標準的治療は、CDDP+5-FUによる術前化学療法+根治手術とされている。しかしながら、食道癌の治療成績向上のために、さらに強力なレジメが求められている。我々はS-1に着目し、「Stage III食道扁平上皮癌に対する術前S-1/CDDP療法の有効性と安全性の検討 第II相臨床試験」を計画した。【対象】Stage III(食道癌取扱い規約)胸部食道扁平上皮癌の患者【目的】術前化学療法としてのS-1/CDDP療法の有効性と安全性の検討主要評価項目:奏効率(内視鏡による原発巣の効果判定:食道癌取扱い規約)、副次評価項目:安全性、病理組織学的奏効率 等【方法】SPIRITS resume (S-1 2回/day day 1 ~ 21, CDDP 60 mg/m2 day 8)を用いた。【結果】症例数27例であった。奏効率(内視鏡による原発巣の効果判定)は37%、病理組織学的奏効率も37%であった。Grade 3以上の好中球減少、血小板減少がともに8%に認められた。
詳細検索
アプリバナー iPhone版,iPad版 Android版