演題

OP-032-4

後縦隔経路細径胃管・食道再建における彎曲型staplerを用いた三角吻合の手術成績

[演者] 仲田 興平:1
[著者] 永井 英司:2, 大内田 研宙:2, 一宮 仁:1, 田中 雅夫:2
1:浜の町病院外科, 2:九州大学臨床・腫瘍外科

<背景>我々の施設では2013年4月以降彎曲型ステープラー(Endo GIA Radial Reload以下RR)を用いた吻合法を開発したのでその結果を報告する。<対象と方法>2013年4月〜2014年4月までに当科で施行された食道癌切除症例20例を解析対象とした。これまでLSで二等辺三角形の底辺を形成していたが新たな方法としてRRを用いて縫合を行う。等辺のLSは吸収糸による埋没縫合を追加する、また、最後に吻合部の緊張を緩める為に胃管を胸腔内に還納している。<結果>解析した全20症例に縫合不全は認めていないが術後3ヶ月の内視鏡所見で1例に逆流性食道炎(GradeD)を認めたものの吻合部狭窄は認めなかった。<まとめ>今後の経過観察が必要ではあるがRRを用いた食道三角吻合はこれまでのLSに比べて吻合部径が大きくなると考えられ、術後狭窄の有用な術式であると考えられる
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