演題

OP-031-5

ロボット支援胸腔鏡下食道切除術の定型化

[演者] 逢坂 由昭:1
[著者] 立花 慎吾:2, 須田 健:2, 太田 喜洋:2, 高橋 恒輔:2, 齊藤 準:1, 田村 和彦:1, 河北 英明:1, 星野 澄人:2, 土田 明彦:2
1:厚生中央病院消化器病センター, 2:東京医科大学第三外科

(目的)ロボット支援胸腔鏡下食道切除術の定型化の方策とその効果について報告する。(対象と方法)ロボット手術を施行した35例を前期15例と後期20例に分け定型化前後の手術成績を検討した。(結果)定型化の方策:①手術手順書の作成とそのブラッシュアップ。②ビデオ反省会の実施。③手術シミュレーションの実施。治療成績:前期群/後期群:手術時間594.3分/533分、胸部操作時間287.8分/240.9分、総出血量291.4ml/168.9ml、胸腔操作出血量37.8ml/21.7mlで、後期群は手術時間、胸部操作時間、胸腔操作出血量で有意に良好だった。術後合併症では反回神経麻痺15.4%/12.5%、縫合不全15.4%/6.3%。術後在院日数24.5日/12.5日で、後期群で有意に短縮した。(結語)上記方策により術者だけでなく手術チームとして定型化が計られ、ロボット支援胸腔鏡下食道切除術は手術時間の短縮や出血量の減少など、より低侵襲な手術となった。
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