演題

OP-024-7

下葉発生肺癌の選択的縦隔リンパ節郭清に関する検討

[演者] 高見 康二:1
[著者] 大宮 英泰:1, 原口 直紹:1, 山本 和義:1, 三宅 正和:1, 濱 直樹:1, 西川 和宏:1, 宮本 敦史:1, 池田 正孝:1, 平尾 素宏:1, 中森 正二:1, 関本 貢嗣:1
1:国立病院大阪医療センター外科

【目的】下葉発生肺癌の選択的縦隔リンパ節郭清の妥当性を検討する。【方法】対象は下葉発生肺癌90例。ND2a-2施行例(標準郭清群:A群43例)、術前合併症はなくcStage IA、sStage IAでGGO%や腫瘍径を考慮し縦隔リンパ節郭清範囲をを縮小した症例(積極的省略群:B群26例)、術前合併症や他の非治癒因子により縦隔リンパ節郭清範囲をを縮小した症例(消極的省略群:C群21例)の3群に分類し予後を解析した。【成績】病理病期はA群IA/IB/IIA/IIB/IIIA/IIIB/IV:14/13/5/2/8/1/0、B群25/1/0/0/0/0/0、C群13/1/1/0/2/0/4。無再発3年生存率/5年生存率はA群70.4%/60.4%、B群100%/100%、C群61.0%/61.0%で、B群では再発例を認めなかった。【結論】積極的省略群はこれまで術後再発もなく、選択的リンパ節郭清は妥当と考えられた。
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