演題

OP-023-2

術中出血に対する対処法の教育とredo手術に対する胸腔鏡手術の適応拡大

[演者] 山下 眞一:1
[著者] 緑川 健介:1, 宮原 尚史:1, 阿部 創世:1, 宮原 聡:1, 永田 旭:1, 吉田 康浩:1, 柳澤 純:1, 濱武 大輔:1, 平塚 昌文:1, 吉永 康照:1, 白石 武史:1, 岩﨑 昭憲:1
1:福岡大学呼吸器・乳腺内分泌・小児外科

【背景】redo手術に対する胸腔鏡の適応拡大と術中出血への対処、ブタを用いた出血対処の教育を報告する。【教育】胸腔鏡下にブタの肺動脈損傷を作成し圧迫止血後タコシールにて止血。さらに心嚢を切開し肺動脈テーピングを行い再度血管損傷作成し緊急開胸のトレーニングを行う。損傷部位を血管鉗子にて把持し縫合。【症例】(1)開胸左上大区域切除後の胸腔鏡下完遂上葉切除施行。上肺静脈は心嚢内処理を行い肺動脈も心嚢内で十分な距離確保後処理を行い完遂。(2)3回目の手術で胸腔鏡下完遂左上葉切除を施行。葉間肺動脈損傷するも小開胸下にタコシールにて止血後切除完遂。(3)胸腔鏡下左上葉切除後の胸腔鏡下完遂左肺全摘施行。肺動脈A6根部よりの出血に対し緊急開胸後血管鉗子にて把持し縫合止血。【結語】redo手術の胸腔鏡手術は手術チームの習熟度によって適応拡大が期待されるが、動物を用いた十分なトレーニングが必要である。
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