演題

OP-022-5

肺がんに対する胸腔鏡下肺葉切除術の標準化への取り組み

[演者] 文 敏景:1
[著者] 上原 浩文:1, 中尾 将之:1, 松浦 陽介:1, 平井 慶充:1, 山崎 宏継:1, 中川 健:1, 奥村 栄:1
1:がん研有明病院呼吸器外科

【目的】当院で行っている胸腔鏡下肺葉切除術(TS-L; Thoracoscopic Lobectomy)の標準化への取り組みについて供覧する。【手術手技】2モニターを対面倒立法で患者頭側に設置し、操作はモニター視のみで行う。【標準化の取り組み】研修開始から半年経過し、カメラ操作や視野展開、部分切除や縦隔腫瘍切除などで鉗子操作や手術戦略が理解できていれば肺静脈の剥離から手術を担当させる。次いで、肺動脈剥離、葉間形成、肺門郭清、気管支切離の順に段階的に手技を教育し実践させる。手術を担当する前にはDVDを見て繰り返し予習し、手術を担当した後はTrainerとともにDVDを見て復習し出来なかった点に対して修正点を整理する。【結果】2008年4月から2013年12月までに11名のTraineeが術者を経験し、他施設に移動した者を含め8名の外科医が同様の手術の術者を行っている。【結語】当院におけるTS-Lは安全に標準化できている。
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