演題

OP-022-3

低侵襲手術としての完全胸腔鏡下区域切除の手術手技

[演者] 森山 重治:1
[著者] 葉山 牧夫:1, 橋本 好平:1, 池谷 七海:1
1:岡山赤十字病院呼吸器外科

【はじめに】当院では1995年6月から胸腔鏡下手術を導入した。当初は直視と鏡視を併用した胸腔鏡補助下(aVATS)で行っていたが,2009年1月より完全鏡視下(cVATS)に移行した。1052例に施行し,うち194例(18.5%)(aVATS 67例,cVATS 127例)に区域切除を行った。【方法】aVATSは6cm,cVATSは3cmの小開胸と2 portで行った。左上区・舌区の区域間切離は自動縫合器を用いたが,複雑区域切除の区域間切離は電気メスを用いるのを基本としている。【結果】術式は右上葉区域47例,右下葉区域18例,左上葉区域23例,左上区62例,舌区34例,左下葉区域10例であった。【考察】aVATSに比較してcVATSは肺門血管を拡大視し,あらゆる角度から脈管構築と区域間面を見ることができ手術が容易である。今回はcVATSによる複雑区域切除の手術手技をビデオで供覧する。
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