演題

OP-019-6

局所麻酔下胸腔鏡手術における肋間神経ブロック、硬膜外麻酔の有用性

[演者] 北 雄介:1
[著者] 北 雄介:1, 小林 亮:1, 野木村 宏:1, 佐藤 沙希:1, 早阪 誠:1, 惟康 良平:1, 坪井 文香:1, 北村 智恵子:1, 本郷 久美子:1, 宮戸 秀世:1, 長谷川 聡:1, 石原 行雄:1, 高林 直記:1, 平松 毅幸:1, 久力 権:2
1:焼津市立総合病院外科, 2:焼津市立総合病院病理科

【目的】局麻下胸腔鏡手術直前に肋間神経ブロックか硬膜外麻酔を施行し有効性について検討。【方法】急性膿胸に対し胸腔鏡下膿胸腔掻爬予定例を対象に肋間神経ブロック群(B)、硬膜外麻酔群(E)と局麻のみ群(C)に分けた。A群ではポート設置部から上下2〜3肋間、計5〜6肋間にわたり0.75% Ropivacaine hydrochlorideを合計20〜30ml、肋間神経近傍に注射。引き続き1% Xylocaine による局所麻酔を行い、胸腔鏡下膿胸腔掻爬を施行。術中局麻量や術後ペインスコア(NRSとFRS)について比較。【結果】ブロック群(B)20例と硬膜外麻酔群(E)10例、コントロール群(C)の50例において、術中に使用した局所麻酔量はB群とE群でC群より少なかったが、術前に胸腔ドレーンを留置した例では、肋間神経ブロックの効果が乏しかった。術後ペインスコアはE群、B群、C群の順に低い傾向にあった。【結論】肋間神経ブロックや硬膜外麻酔は胸腔鏡下膿胸手術の疼痛軽減や術後神経痛に有効。
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