演題

OP-016-6

インドシアニングリーン蛍光血管造影の定量評価方法(試案)

[演者] 半田 武巳:1
[著者] 渡橋 和政:1, 西森 秀明:1, 福冨 敬:1, 山本 正樹:1, 近藤 庸夫:1, 田代 未和:1
1:高知大学外科二

【はじめに】インドシアニングリーン蛍光血管造影装置(ICG-AG)による術中血流評価の定量化は未だ確立されていない。今回、関心領域の時空間図からICG輝度変化をグラフ化する方法を考案したため報告する。【方法】連続画像をImage Jに取り込み、関心領域を設定後Image→Stacks→Resliceにより時空間図を作成した。時空間図中の対象部位を手動トレースし時系列的輝度変化をグラフ化した。冠動脈バイパス術(CABG)、ラット皮弁(形成外科基礎実験)を対象にし定量化を行った。【結果】1.CABG40本中38本の内胸動脈グラフトで輝度変化の定量化が概ね可能であった。定量困難な2本は、心拍動による吻合部近傍の揺らぎがHEMSのフレームレートを大幅に上回る事が原因であった。2.ラット皮弁時空間図から簡便に任意の領域での時系列的な輝度変化(血流到達範囲)が定量化された。【結語】時空間図の概念を使用することで、HEMS画像定量化の可能性が示唆された。
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