演題

OP-015-7

PDAによる間歇性跛行に対する治療指針

[演者] 森田 一郎:1
[著者] 平林 葉子:1, 磯田 竜太郎:1, 深澤 拓也:1, 猶本 良夫:1
1:川崎医科大学総合外科

我々はSFA病変(間歇性跛行症例)に対して、トレッドミル負荷試験の値を参考にして、回復時間10分以下なら薬物療法と同時に運動指導を推奨し、回復時間10分以上なら血行再建を検討する治療指針のもと治療を施行しており、今回妥当性を検討した。(対象・方法)2014年8月までの9年間に経験したSFA領域のASO159例を対象とした。薬物・運動療法群28例、バイパス群85例、血管内治療群46例に分け、満足度、血行再建群は一次開存率、ABI改善率、入院期間、術後合併症について検討した。(結果)満足度は3群間に有意な差は認めなかった。血行再建症例の術式別比較における一次開存率は、バイパス群1年96%、3年94%、5年89%、血管内治療群1年88%、3年81%、5年75%で、3年、5年で有意差を認めた。(考察)我々のトレッドミル負荷試験をベースにした層別化した間歇性跛行の治療指針は現状においては適正と考えられた。
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