演題

OP-015-6

浅大腿動脈領域におけるTASC-ⅡC,D病変に対する血行再建術の治療成績—EVT治療適応の検討—

[演者] 馬場 健:1
[著者] 大森 槙子:1, 小澤 博嗣:1, 手塚 雅博:1, 百川 文健:1, 福島 宗一郎:1, 瀧澤 玲央:1, 萩原 慎:1, 宿澤 孝太:1, 原 正幸:1, 金子 健二郎:1, 前田 剛志:1, 太田 裕貴:1, 墨 誠:1, 黒澤 弘二:1, 立原 啓正:1, 戸谷 直樹:1, 佐久田 斉:1, 石田 厚:1, 金岡 祐司:1, 大木 隆生:1
1:東京慈恵会医科大学外科

【目的】SFA領域におけるTASC-ⅡC,D病変に対するEVTの治療適応を検討した.【対象と方法】2011年1月~2014年6月までの間で,SFA病変のTASC-ⅡC,D病変に対するEVT群(E群)の治療成績と同時期のバイパス群(S群)とを比較検討した.【結果】S群21例/22肢は男性77.3%,年齢72.4歳,E群20例/22肢は男性54.5%,年齢76.1歳.Rutherford分類(R)3/4/5+6群はS群11/4/7例,E群11/5/6例.平均観察期間はS群18.0ヶ月,E群13.7ヶ月であった.平均術後在院日数はS/E群;23.5/16.3日で,在院死亡は両群に認めず、E群で1例に大切断を要した.1次開存率(1年)S/E群;62/33%,2次開存率(1年)S/E群;64/44%,二次治療回避率(1年)S/E群;89/56%,生存率(1年)S/E群;67/42%, CLIにおける大切断回避率は (1年)S/E群;100/91%であった.【結語】E群の開存率は1次/2次ともに不良であった. E群は生存率が低く,2次治療を要することが多いが,CLIにおける大切断回避率はバイパス群同様に良好であった.
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