演題

OP-013-8

保険適応となったSEPS手技のコツとピットフォール

[演者] 新原 亮:1
[著者] 春田 直樹:2, 小川 尚之:1
1:三菱三原病院外科, 2:たかの橋中央病院血管外科

下腿皮膚病変を伴う重症下肢静脈瘤(C4b,C5,C6)の不全穿通枝に対し正常な皮膚からアプローチ可能な術式であるSEPS(Subfascial Endoscopic Perforator vein Surgery)は平成21年5月に先進医療に登録され,平成26年4月より保険収載となった。我々は重症下肢静脈瘤に対して不全穿通枝による逆流の遮断のためレーザー焼灼術や部分ストリッピングなどの表在静脈手術とともに積極的にSEPSを併用してきた。2005年4月より2014年3月までに重症下肢静脈瘤症例147例173肢(C4b 131肢、C5 15肢、C6 27肢)に対してTwo-port SEPSを行い良好な手術成績について発表してきた。Two-por tSEPS手技で大事なことは正しい筋膜下層に入ること及びIPV剥離中に出血させないことである。今回は1)IPVの解剖、2)術前マーキング、3)First Portの挿入、4) Working Spaceの確保、5) Second Portの挿入、6)IPVの剥離と切離などの項目ごとに詳細にコツとピットフォールを発表したい。
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