演題

OP-013-7

血管内マイクロパルスレーザー焼灼術後1年成績の検討

[演者] 明石 浩和:1
[著者] 榊原 直樹:1, 神作 麗:1, 山岡 啓信:1, 島袋 高志:1, 天野 篤:2
1:江戸川病院心臓血管外科, 2:順天堂大学心臓血管外科

【目的】波長1320 nmによる血管内マイクロパルスレーザー焼灼術89例(89肢)の術後1年の臨床成績を検討した。【方法】年齢67歳、女性63例(71%)、CEAP3.0、GSV径:9.3 mm、CIVIQ2 35.0、抗血小板剤内服2例であった。有効性評価は術後12か月までのGSV血流遮断率、SFJ3 cm末梢のGSV径収縮率、CIVIQ2スコア、安全性評価は術後48時間以内のEHIT発生率、術後7日後の皮下出血出現率、疼痛出現率、VASによる疼痛スコア、鎮痛剤非内服率と平均内服錠数とした。【結果】(1)GSV血流遮断率100%、GSV径収縮率66%で、CIVIQ2補正値で70%も改善した。(2)安全性評価:EHIT発生率0%、皮下出血出現率は3.4%、疼痛出現率0%、疼痛VASスコア2.4、鎮痛剤非内服率97%、平均内服錠数0.2錠。【結語】MPLAは有効性と安全性で満足がいく成績が得られた。今後、長期成績における保険収載された血管内焼灼術との比較が必要であろう。
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