演題

OP-013-4

一次性下肢静脈瘤における小伏在静脈レーザー焼灼術の治療成績

[演者] 平林 葉子:1
[著者] 森田 一郎:1, 磯田 竜太郎:1, 深澤 拓也:1, 猶本 良夫:1
1:川崎医科大学総合外科

【目的】小伏在静脈(SSV)に対するレーザー焼灼術(EVLA)について検討。【対象】SSVに逆流認め、EVLAを行った19例、21肢。男性;3例、女性;16例、平均年齢;63.6歳。CEAP分類C2;19肢、C3;2肢。右;7肢、左;14肢。TLA麻酔施行。同時瘤切除;11例。穿刺は超音波(US)下に施行。術前、術後でUS、VFI施行。【結果】術前USで逆流速度平均;5.3秒、静脈最大径平均;7.2mm。術前VFI平均;4.638が術後1ヶ月目;2.39、3ヶ月目;1.84と低下。術後3例でVFI高値で、1例は大伏在静脈(GSV)に逆流を認めた。合併症は疼痛、皮下出血は認めず、EHIT;5肢(23.8%)、class2;4肢、class3;1肢、いずれもワーファリン内服で消失。神経障害は認めなかった。【結語】GSV治療時のEHITと比べるとSSV時は高かった。SSVでは、腓骨神経に注意し焼灼開始するためと思われた。EHITは早期発見、ワーファリン内服で十分対応可能であり、神経障害は不可逆的なため起こさない事が重要と考えられた。
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