演題

OP-010-5

安全確実な腹腔鏡下胃切除鏡視下再建法の確立~Linear staplerとBarbed suture deviceを用いた消化管再建~

[演者] 肥田 圭介:1
[著者] 藤原 久貴:1, 千葉 丈広:1, 野田 宏伸:1, 西成 悠:1, 岩谷 岳:1, 西塚 哲:1, 新田 浩幸:1, 大塚 幸喜:1, 佐々木 章:1, 水野 大:1, 若林 剛:1
1:岩手医科大学外科

安全確実な再建を目指しLinear stapler(LS)とBarbed suture device (V-Loc®)を用いた再建法を施行。手技の工夫と成績について報告する。【対象と方法】腹腔鏡下胃切除77例を対象。幽切B-I (DGBI)は残胃十二指腸吻合を側々吻合、R-Y(DGRY)は空腸を残胃大弯に吻合、全摘(TG)、噴切 (PG)はOver-lapに準じ吻合、挿入孔はすべてV-Locで縫合閉鎖。幽門保存胃切除術(PPG)は残胃大弯断端からstaple line後壁側に縫合し後壁を形成、前壁のstaple lineを切除後、創々二列に縫合。【結果】DGB-I 26例、DGRY 17例、TG 15例、PG 7例、PPG 11例、B-II 1例。年齢63.4歳、吻合部関連合併症認めず、縫合不全、Y脚通過障害再手術各々1例。【結語】利点として1)切り代が無く1st staplingの負担が軽減2)カートリッジのCost down3)外翻が少なく癒着や炎症の軽減4)V-Locにより縫合の負担減少5)吻合部関連合併症が少ない等であり、欠点は経験と技術の習熟を要する点が挙げられた。
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