演題

OP-006-5

当科における腹腔鏡下補助下側方リンパ節郭清の成績

[演者] 沖田 憲司:1
[著者] 古畑 智久:1, 西舘 敏彦:1, 植木 知身:1, 秋月 恵美:1, 太田 盛道:1, 及能 拓朗:1, 伊東 竜哉:1, 石井 雅之:1, 里見 蕗乃:1, 前田 豪樹:1, 島 宏彰:1, 今村 将史:1, 目黒 誠:1, 九冨 五郎:1, 信岡 隆幸:1, 木村 康利:1, 水口 徹:1, 秦 史壮:2, 佐々木 一晃:3, 平田 公一:1
1:札幌医科大学第一外科, 2:札幌道都病院, 3:小樽掖済会病院外科

【対象】当科で腹腔鏡下LLNDを行った43例を対象とした。【結果】平均手術時間は602分、平均術中出血量は436.6ml、側方リンパ節郭清個数は片側平均8個であった。合併症としては、一時的でも術後排尿障害を認めた症例が11例、縫合不全2例、腸閉塞5例、SSI5例、リンパ瘻4例、DVTは2例であった。以前の開腹LLND症例と比較すると、排尿障害およびリンパ漏が増加傾向にあった。リンパ瘻に関しては、術前CRTを施行した症例に多く認め、難治となる症例も認めた。3例に骨盤内再発を認め、そのうちリンパ節再発を疑う症例が2例であった。【考察】腹腔鏡補助下LLNDでは、開腹に比べ排尿障害を多く認めたが、多くは一時的であり入院期間中に改善していた。リンパ漏に関しては、CRT(+)の症例に関してはクリッピングを行うなどの術式の変更や、色素注入によるリンパ管の同定などの工夫を施行中である。
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