演題

PLS-2-4

TEVAR後 open conversionの治療戦略と成績

[演者] 池野 友基:1
[著者] 宮原 俊介:1, 辻本 貴紀:1, 山本 真由子:1, 後竹 康子:1, 松枝 崇:1, 井澤 直人:1, 山里 隆浩:1, 山中 勝弘:1, 坂本 敏仁:1, 野村 佳克:1, 森本 直人:1, 井上 武:1, 松森 正術:1, 岡田 健次:1, 大北 裕:1
1:神戸大学心臓血管外科

【背景】TEVARの増加に伴い、合併症に対する追加治療が問題となっている。TEVAR後open conversionに対する治療戦略と成績を検討した。【対象・方法】2001年4月から2014年8月までに当院で施行したTEVAR後open conversion 22例を検討した。初回治療からopen conversionまでの期間は平均25.0±29.0ヶ月(1日-110ヶ月)、open conversion時の平均年齢は65.5±13.2歳(42-84歳)であった。使用されたステントグラフトは、平均1.95本/人で、企業製20本、自作20本であった。追加治療の原因は、Endoleak11例、感染4例、残存偽腔増大3例、逆行性A型解離2例、その他2例であった。置換範囲は弓部大動脈4例、弓部-下行大動脈3例、下行大動脈9例、胸腹部大動脈6例であった。【結果】 病院内死亡は2例(9.1%)を多臓器不全で失い、遠隔期死亡は1例を肺炎で失った。5年生存率は90.9%であった。【結語】遮断、吻合部位の工夫によりTEVAR後open conversionの成績は良好であった。
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