演題

PLS-2-1

SJM弁によるAVRの長期成績

[演者] 西田 誉浩:1
[著者] 園田 拓道:1, 大石 恭久:1, 帯刀 英樹:1, 田ノ上 禎久:1, 塩川 祐一:1, 富永 隆治:1
1:九州大学心臓血管外科

【目的】237例の大動脈弁位SJM弁の長期成績を、年齢別に65才未満(Y群)と65才以上(E群)で比較検討し、さらに各モデルとの間で比較検討した。【対象】Standard model79例(50±2才)、Hemodynamic Plus model58例(63±2才)、Regent model100例(61±1才)を対象とした。Y群は155例(51±1.0才)でE群は82例(73±0.7才)であった【結果】すべてのSJM弁に人工弁の構造的破壊は認めなかった。Y群とE群の生存率、心臓死亡回避率、弁関連死亡回避率は有意にY群で良好であった。弁関連合併症回避率も、Y群で有意に良好であったが、出血性合併症回避率と有意にY群で良好であった。ST群、HP群、RE群での生存率、心臓死亡回避率、弁関連死亡回避率、弁関連合併症回避率には有意差を認めなかった。【結語】SJM人工弁の耐久性は極めて良好であり、REモデルを含め若年者に用いた場合には良好な長期成績が期待できる。高齢者群では出血性合併症が増加するので注意を要する。
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