演題

PD-24-3

cN2 / pN2 IIIA期非小細胞肺癌に対する外科治療

[演者] 山崎 直哉:1
[著者] 土谷 智史:1, 松本 桂太郎:1, 宮崎 拓郎:1, 谷口 大輔:1, 田畑 和宏:2, 永安 武:1
1:長崎大学腫瘍外科, 2:長崎大学病理部

【目的】cN2 IIIA期非小細胞肺癌に対する外科治療の意義を明らかにする。【対象と方法】2000年1月から2013年7月までに肺葉切除以上の標準手術を施行したcN2/pN2 63例。 32例に導入療法を行った。プラチナベースの導入化学療法(CT群):20例、化学放射線療法(CDDP+TS-1 2コース + radiarion40Gy CR群): 10例、CDDP+VRB+BV + radiation 60Gy を1例、gefitinib1例。【結果】原発巣PR以上20例(63%)、down stageは12例(37%)。cN2/pN2全体の5年生存率は29.1%。予後不良因子は単変量解析で下葉肺癌、#7転移、上葉肺癌下縦隔転移、下葉肺癌上縦隔リンパ節転移、術後化学療法なしであった。多変量では術後補助化学療法なしが予後不良因子。CR群の10例ではDown stage 4例(40%, 全てN2→N0)では再発はないが中下葉切除術後の1例に気管支断端瘻を発症した。【結語】CDDP+TS-1+radiationによるinductionは期待が持てるが気管支吻合部合併症には注意が必要である。
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