演題

SP-6-6

NCD乳癌登録を用いた長期アウトカムに基づく診療の評価

[演者] 徳田 裕:1
[著者] 新倉 直樹:2, 阿南 敬生:3, 岩本 高行:4, 宮田 裕章:5, 友滝 愛:5, 木下 貴之:6
1:東海大学乳腺内分泌外科, 2:京都大学標的治療腫瘍学, 3:北九州市立医療センター外科, 4:岡山大学乳腺・内分泌外科, 5:東京大学医療品質評価学, 6:国立がん研究センター中央病院乳腺外科

乳腺領域においては,手術に係わる重篤な合併症もきわめて少なく,周術期の医療水準評価の意義は少ない.したがって,NCD-乳癌登録では手術以外の術後補助療法や,エストロゲン受容体,HER2などのサブタイプ情報も集め,長期のアウトカムである5年毎の予後調査,解析を実施している.NCD-乳癌登録では,乳癌診療ガイドラインを軸に診療の質を評価するためのQuality Indicator (QI:診療の質の指標)を作成し,その実施率を測定し,乳癌診療の施設間格差,地域間格差を評価している.さらに予後データを用いてガイドラインに沿った治療をしている群とそうでない群での生存率を比較し,ガイドラインの実臨床における妥当性の検討も行っている。NCD-乳癌登録を用いた長期アウトカムに基づく診療の評価の結果ならびに今後の展開について発表する.
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