演題

PD-20-4

Acute Care Surgeryの在り方と外科研修 ~肝胆膵外科技能指導医からみた視点

[演者] 落合 高徳:1
[著者] 田中 真二:1, 工藤 篤:1, 入江 工:1, 伴 大輔:1, 藍原 有弘:1, 松村 聡:1, 伊藤 浩光:1, 勝田 絵里子:1, 古山 貴基:1, 中尾 圭介:1, 赤星 径一:1, 大庭 篤志:1, 上田 浩樹:1, 大畠 慶映:1, 佐藤 拓:1, 水野 裕貴:1, 千代延 記道:1, 劉 博:1, 田邉 稔:1
1:東京医科歯科大学肝胆膵外科

近年、外傷手術、緊急手術、周術期管理の3領域を専門とするAcute Care Surgeryが提唱され、その在り方が議論されている。①外科指導医、②肝胆膵外科技能指導医の観点と、救命救急センターにおける外傷外科医、救急医としての経験を踏まえ、Acute Care Surgeryにおける外科医の在り方について検討した。①大腸穿孔など死亡率の高い疾患は、適切な手術手技に加えて周術期管理が重要であり、救急医、集中治療医の最新の知見を含めた研修が必要である。②重症肝損傷の術式は、欧米ではdamage control surgeryが主流であるのに対し、本邦では救命率の向上のためには肝切除が適切であるとの報告されている。致死率が高い疾患においては治療成績向上のために専門分野の連携が必須である。専門医の知識と経験を集約したチーム医療が、さらなる治療成績の向上と優れた外科医の育成につながると考えられる。
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