演題

PD-15-6

大腸癌に対するReduced Port Surgery

[演者] 平能 康充:1
[著者] 服部 昌和:1, 道傳 研司:1, 石山 泰寛:1, 秋山 玲子:1, 山田 翔:1, 加藤 嘉一郎:1, 田中 伸廣:1, 伊藤 朋子:1, 清水 陽介:1, 奥田 俊之:1, 石川 暢己:1, 前田 一也:1, 宮永 太門:1, 橋爪 泰夫:1
1:福井県立病院外科

【はじめに】当科では Reduced Port Surgery(RPS)を大腸癌に対する標準術式としており,2014年7月までに大腸疾患465例に対して本術式を施行してきた.【手技】臍部に約2.5cmの縦切開を置きEZアクセスにトロカールを3本挿入し手術を施行.直腸癌に対しては,上記に加え右下腹部にトロカールを挿入し手術を施行する.術野の展開が不十分な際にはEndoGrab等を使用.腸間膜の損傷のない手術を心がけるとともに,確実なD3廓清を行い癌の手術としての安全性の担保を行っている.【結果】大腸癌症例426例の検討では,手術手技に関した移行1.4%,術後合併症は5.8%と手術手技の安全性は担保されていた.また,平均摘出リンパ節個数25.2個,StageⅠ~Ⅲ症例303例での平均観察期間21か月での再発が15例(5.0% )と癌の手術としての安全性も担保されていた.【まとめ】大腸癌に対するRPSは安全に施行可能であり,標準術式となり得る.
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