演題

PD-15-3

Trans anal specimen extractionによるIncision less腹腔鏡下前方切除術の22例

[演者] 久田 将之:1
[著者] 勝又 健次:1, 石崎 哲央:1, 榎本 正統:1, 松戸 尊映:1, 粕谷 和彦:1, 土田 明彦:1
1:東京医科大学消化器外科

背景我々は、病変部を経肛門的に摘出することにより小開腹創を省略し、鏡視下でsuturingを行いの前方切除術を行った22症例を経験したため、手術手技および結果、予後について報告する。方法5ポートを設置し気腹は8~10mmHgにて行った。12mmカメラポートは臍部もしくは臍部近傍に挿入し、右下腹部に径12mmのポート、右上腹部、左上腹部、左下腹部には5mmのポートを使用した。手術手技の詳細に関しては、手術ビデオを供覧する。結 果術後鎮痛剤の使用回数は、本術式では平均1.85±1.8回であったのに対し、腹腔鏡手術では、5.89±2.86回であり、有意(P=0.001)に術後鎮痛剤の使用回数の減少を認めた。また術後疼痛期間においても本術式は1.9±1.9日間であったのに対し、従来の腹腔鏡手術は 3.43±1.41日間であり、術後疼痛期間に関しても有意(p=0.04)に減少を認めた。
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